ラベル

2016年5月29日日曜日

久々の釣行

今日はのんびり昼前から北泊の波止まで行ってきた。
しばらくジグを投げるも異常無し。エギも動きを確認するのみに終わった。
ちょっと投げただけで風が強くなるし雨まで降り出して、はぁ~・・・久々なのに。
海の神さんに嫌われている。そういえば何年も金比羅さんに参ってない・・・

 時間が取れないというのもあるが、この時期はターゲットも迷う。
陸から狙える土産だと、キスとアオリイカが一番喜ばれるかな・・・
しばらくは西のほうへエギとイソメ投げに行ってみますかね。
青物も結局釣れそうで釣れない。常に準備だけはしておいて、ナブラが出たときだけってのが一番効率良さそう。でも道具を常にってのも面倒・・・いや持っておこう。

ナブラといえば・・・以前大屋冨海岸にキス狙いに行った時に大きな鳥山を見たのを思い出した。
坂出湾内で大きな鳥山というのは結構衝撃的なのだ。(ただし岸から絶対届かない距離)
おそらくアジやらイワシやらが松ヶ浦の生簀に寄ってきたんだろう。
今年は冬の水温も高かったし越冬できた種が多そう・・・色々期待できるかな?

来週はタイラバリベンジ!
今から殺気を消して無心になる練習をせねば・・・

2016年5月7日土曜日

魚たちが帰ってきた

 昼からちょいと2時間ほど、坂出の大屋冨海岸へ。
イソメのちょい投げで反応をうかがってみた。

ご無沙汰やったなぁ

坂出の海もようやく眠りから起き出してきたようだ。
キュウセン2、キス2、バラシいっぱい
キスは冬眠しないからおそらく東から回ってきたんだろうな。
ちなみに同じベラでもササノハベラさんはこの辺には全くいないのか、釣れたことが無い・・・

大屋冨海岸は相変わらず取り込み難易度がハード・・・いや以前より上かも。今年は藻が多い。
キスの魚影は濃いのだが、なんとか手前のホンダワラベルトを交わさないと魚が全部藻に捕られてしまうのだ。
まぁ交わすと言っても藻の切れ目なんか無いので、藻にかかる前に全力で浮かすしかないのだが。
ここのキュウセンさんは結構引くし藻にもぐる習性があるから大変だ・・・


天ぷら用に捌き完了
この身の白さ・・・間違いなく美味しい

2016年5月5日木曜日

カワハギ・リベンジ

 なんとかして最近の魚が釣れない鬱憤を晴らそう、ということで。
今度は水天丸さんに世話になってきました。

今日は予報では午後から波風が収まるということだったのだが・・・
逆に午後から風が強まりうねりが高くなって釣りづらい状況だった。
なので釣果のほとんどが午前中のもの。


外道で大きなゴマサバ(45cm程)が釣れたのが結構嬉しかったりして。
付け餌にボイルオキアミとアサリを試していたのだが、オキアミを早巻きで回収していたら中層で食ってきた。
ハギ用のセッティングでドラグを締めてなかったので走られまくった・・・よく引いた~

カワハギは初めての「つ抜け」達成。ようやく初心者は脱した感じ? まぁ14枚も釣れりゃ上等かな。
ちなみに竿頭は32枚。 次元が違います。
帰港前、その竿頭のおじさんに中オモリの原理と誘い方を軽く伝授していただいたので、次の機会に試してみたい。


美味そうなゴマサバ~
今日は頭と腹だけ取って終了

2016年4月29日金曜日

スランプ

えっと、魚ってどうやって釣るんだっけ・・・


 まさかの完全ボーズ・・・タイラバ乗合でただ一人の!完封負け!!
本当にアタリが一回も無かった。なんという屈辱。

そりゃー自分は下手くそだけど。
でもねぇ、同じタイラバ使ってて巻きスピードも周り見たり色々試したりして・・・等速も心掛けて。
それで周りは普通に鯛以外も含め釣れてる中で、自分だけ外道のアタリすら一回も無いって異常だよ。
まぁ竿とかラインとか釣座とか色々原因はあるんだろうけど、それにしたって・・・前回はちゃんとこれで釣れてんのに。
なんか釣りの神様に嫌われるようなことやったっけなぁ。

リベンジやる。
いやしかし、リベンジしたい場所だらけになってきた・・・

2016年4月24日日曜日

瀬戸内海の冷たい水

土曜日。いつもの大里松原海岸。
朝5時過ぎからキャスト開始。だいぶ日が昇るのが早くなったなぁ。
大潮、朝マズメ前後に満潮。天気も最高。期待して行ったのだが・・・・

なんか先週と全然違う。
あれだけいたベイトはドコ行った?
魚も鳥も、影も形も無い。
前日の雨が影響してるのだろうか。
現地で得た最新情報では、前日の夕方に結構メジロが上がったという話だったが・・・

しばらく投げたがまったく生命感が無いので1時間で切り上げることになった。



そして・・・・室戸岬漁港デビュー!ただし白灯台。


いやぁ、デカイ消波ブロックだなぁ・・・
足場が大きいので意外と安心して投げられた。小さいテトラのほうが立つスペースが狭くて不安定なんだな。
そのかわり投げられる位置まで移動する過程が怖いけど。隙間に落ちたら死ねる・・・

撤収中の人に挨拶すると、青物情報ゲット。
朝一でナブラがあって、80センチほどの青物が一本だけ上がったらしい・・・

しばらく投げたが、ここでも釣果は得られなかった。



帰宅し、淡々と道具を洗い、片付け・・・
さて、今回のボウズの言い訳を探そうか。



色々調べた結果、海水温が下がったせいと考えることで落ち着いた。

徳島水研の衛星画像
http://www.t-suiken.vs1.jp/eisei/eisei20160416.html
http://www.t-suiken.vs1.jp/eisei/eisei20160420.html
見比べてみれば、鳴門海峡から流れ出た冷水が、だんだん徳島沿岸部を冷やしていくと想像がつく。

そして室戸岬のデータから確信する。

水産総合研究センター リアルタイム海洋情報収集解析システム
http://buoy.nrifs.affrc.go.jp/

大里海岸での証言は「22日夕方、青物爆釣」である。
このタイミングの室戸岬の水温を調べたところ、なぜか急上昇していた。
(22日のデータは室戸岬→観測値グラフ→日付変更→更新で見られる。)
なぜ水温が上がったかは、黒潮が急に変化したとか考えられるが、正直どうでもいい。予想しようが無いし。
そして23日には水温が急低下しているという・・・


間が悪いんだな。チクショー。
あ、下手くそ? うん。
まぁ、これから水温が上がればチャンスも増えるはず・・・
次の冬にこの経験がきっと生きるはず・・・

それにしても瀬戸内海は冷たい。
まだベラも冬眠中だしなぁ。元気なのは鯛とチヌくらいか?あとメバルとガシラか。
来週はタイラバ船行くけど大丈夫かなぁ・・・
気合入れ・・・ずに気楽にいっとこ。

2016年4月17日日曜日

相変わらず・・・

釣れない理由を探すのに忙しい・・・参ったねコリャ。


ちゃんとポイントが分かってりゃ、こんなことにはなってませんけども。

 土曜日。未明起床、長時間ドライブ、いつもの海岸。いつも通り。
今回は最初に入った場所が地磯。これがまずかった。
投げてたら 、いきなり何かミノーに当たってきたのだが、結局釣れず。
あれヒラスズキだろうなぁ・・・ 痛いタイムロス。
だいぶ明るくなって、地磯から続く砂利浜を投げながら少しずつ移動していった・・・のだが。
このとき、はるか南のほうでは既にベイトが接岸してナブラが多発、メジロが何本か上がっていた。
自分はそれを知らず、じっくり探りながらジワジワ移動、そして一番近いところにいた人(それでも1キロくらいは先)がメジロサイズを手にしてるのが見えたとき、ようやく事態に気付いた。
向こう、人がいっぱい。鳥もいっぱい。こっち、人がいない。鳥もいない。
そっちだったか~・・・

まぁいい場所で投げてても釣れなかった可能性はあるけども。
日が昇ってからも釣る人は釣る。釣れない人は釣れない。差が出ている。
いつだかのシマノのビデオで鈴木斉さんが言っていたことが思い出される。
「ブリは結構ベイトを選んでいる」と。 寸法の違うミノーを1つ2つ買っておくかなぁ。
潮回りも月齢も良い来週こそは・・・準備万端で臨もう。


まだまだ未熟よな~

2016年4月10日日曜日

片道150キロの末に得たもの

 土曜日の朝の話。
朝2時に起床、3時間のドライブ後、大里松原海岸に到着。
相変わらず人多し。

準備を終え、海岸をジャリジャリと歩き投げられる隙間に入り込む。
この時点で既にだいぶ明るい。5時半くらいか。
新しく買ったシマノのシースパローを結びブン投げる。
ものすごい安定飛行で飛んでいく。噂通りめちゃくちゃ飛ぶ。
100mくらい行ったかも。海燕の名は伊達じゃないな。

しばらく投げるも反応が無い。
じゃあルアーチェンジ・・・・したいのだが、なぜかライジャケにあるはずのプライヤーが見当たらない。
どうやら準備をしてたとき車に忘れてきたらしい。
プライヤーが無いとスプリットリングもフックも外せないじゃないか。
仕方なく車まで取りに戻ることに。出だしからグダグダだった。

トボトボと車まで歩いて戻る途中、黄色いジャケットのおっちゃんと挨拶。
「昨日そこで上がっとったで」 「へえー」
何が? お魚ですよね。 まさかアレじゃないですよね。
ちょっとワクワクしてきた。

プライヤーを取って再び浜に戻ると、なんとさっきの黄色いおっちゃんが魚と格闘していた。
「2投目できたわ」「すぐ近くをビュー泳ぎよん見えたで」「竿がやらかいき、上がらん」
右に左に走り回るは青物確定。しかもまあまあではないか。
しかしこのおっちゃん、竿一本と小さな白いスーパー袋一個しか持ってない。
こりゃ無理かな、と自分がタモを取り出す。手際悪く掬おうとするも・・・魚がでかくてなかなか入らない。
モタモタしてるとラインが切れちゃいそうなんで、タモ網にルアーが引っかかった状態でズリ上げた。
上がったのは楽々60オーバーのハマチ。
以前宇和島で見たのより、かなり白っぽい。水温低すぎ?
そしてすかさずルアーチェック。イワシカラーのミノー、90mmくらいか。ふむふむ。

おっちゃんが場所を空けてくれたので、ありがたく投げることにする。
イワシカラー持ってない。仕方なくピンクのヒラメミノーを投げるも反応無く。
隣で投げてるおっちゃんの動かし方も観察してみる。ふむふむ。
早巻き、ロングジャーク、早巻き、ロングジャーク。真似してみるも反応無く。
そういやあの竿、かるく4mはあるなぁ・・・磯竿か?あの長さのジャークじゃないとダメなのかな。

同じタイミングで少し離れた場所でもう1匹釣れてた後は、誰もが反応ゼロ。
ジグを引いてるときに2回だけ急にフワッとテンションが変化したんだが、もしかして魚だったのかな・・・
もしそうならジグを見切られてるのかもしれない。もうちょっと早巻きのほうが良かったかも。


7時を過ぎる頃には人がまばらになり、自分も撤収。
大里海岸、一応は青物が回遊してるようだが、数はあまり多くないみたいだ。

結局タモ網だけ生臭いという・・・
まぁ釣れるのが分かったのは収穫かね。

あと課題もできた。
水面系で竿をジャークして引いてきた後、ラインの巻き取りが足りてないようで、何度かラインがモジャモジャに絡んでしまった。
ラインが絡まないように操作する感覚を身に着けねば。


帰りにちょっと寄り道。
日和佐道路を下りて、由岐漁港へ。


 こりゃあイカにも親イカが入りそうな感じの場所。白い砂地にホンダワラがまばらに生えていてすごく良い感じ。
ただこの日はちょうど大潮の干潮時で、手前の基礎が完全にむき出しになって釣りが出来る状態じゃなかった。
タイミングが合えば、良い釣りができるかもしれない。またここに寄ってみようかな。

2016年4月5日火曜日

まだ水温が低い


 坂出 大屋冨海岸

日曜日に大屋冨海岸の様子を見に行ってきた。
空は曇天、風が少々・・・釣りには問題ない、むしろ晴れより良い。
イソメでちょい投げ。

・・・・小一時間ほどで納竿。 魚っ気ゼロ。

毎年ウヨウヨいるはずのベラさんがまだ一匹もいない。
カレイならたまーにいるかもしれんけど。 この日はそんなに時間無かったし。


一応、釣れるやつはいるんです。
フグとか。フグとか。正体不明のデカイのとか。(たぶんスズキ)
竿立てに置いておいた竿が引きずられて慌てたッス・・・結局切れたけど。
すっかり忘れてたけど、ここはハリス1.2号じゃ無理だわなぁ。 藻がびっしりだから。



去年の釣行を見直したところ、キスとベラを調子よく釣ってたのは大体6月頃から。
其の頃の水温が大体18度前後で、今現在の水温が12度ほど。
やっぱりあと一ヶ月以上はかかるかな~。

2016年3月27日日曜日

久しぶりにバス君


久しぶりに会えて嬉しいナー。
30センチちょいでサイズは物足りないけど。

CCラウンド3/8ozシリコンラバー+レッグワーム2.5インチ



今日の府中湖は天気は良かったが冷たい北風が強く、風裏じゃないとかなり寒かった。
にもかかわらず、どこもかしこも人だらけ。
最初に入った古バスワンドはヘラ師とボーターの車でいっぱいだった。
ボートトレーラー付きの車も何台か。スゲーなぁ気合入ってるなぁ。
バスの反応はゼロ。風がモロに当たるし寒いし・・・さっさと切り上げて西側の遊歩道に移動。
減水でショアラインの張り出しが丸見え・・・障害物や地形をよく覚えておいて夏場に満水になったら是非狙いたいところですな。


湖上がカヌーの大会で賑やかだ。 
全国大会をやっていたようで、東北や沖縄の高校名がアナウンスされていた。
頑張ってんナーと遠目に眺めていたら、手元にアタリが。
お、魚か? ・・・あら、魚だ。でもあまり引かない。足元まで寄せたら元気にジャンプ。
掴んだバスはかなり冷たかった。まだまだ冬モードかねぇ。
食ってきたのは1m前後の浅い場所なんだが、アタリがモゾモゾ~ククッてな感じで弱い。

ラバージグでズルズルやってた気がするんだが、あまり良く覚えてない。
似たような感じで何度か探ってみたが、それ以降の反応はさっぱりだった。
昼2時ごろで納竿。
たまにはこんなお気楽な釣行も良いかな。
最近ずっとショアジギの竿ばっかり振ってたからバスロッドがすごく軽い。

はぁ~来週も休みは日曜だけ・・・またお気楽釣行でいこうかな。

2016年3月22日火曜日

宇和島遠征

  21日月曜日は振り替え休日、今年2回目の宇和海の船釣りに行ってきました。
今回の狙いは産卵前の真鯛。状況次第でカワハギ、アジ、青物まで狙おうという魂胆。

午前2時半に家を出発。
途中で休憩や食料調達をしつつ3時間ほどのドライブで清家さんに到着。
現地に着いて車を降りた瞬間、感じる冷たい強風・・・寒い。前日の予報と違う。
この時点でかなりハードな修行になりそうな予感があった。



6時半頃、ボートを借り出船。
北灘湾を出てすぐのところにある生簀横のブイに船を固定し釣り開始である。

今回の釣り方はズボ釣り。(ズボラ釣り)
天秤+カゴ。ハリスは5~10m。
底から少し上の棚で数分待つ・・・回収・・・餌を詰め投入・・・の繰り返し。
待ってる間にジグをしゃくったりハギの反応をうかがったり。
まぁ、ジグもハギも不発だったのは予想通り。

ズボ釣りは長いハリスの扱い方で釣果は大きく変わってくる。
今回は其の点で自分の未熟さを思い知った釣行だった。
仕掛けが何度も天秤に絡まって其の度に新しいものに交換せざるを得なかった。
カゴが沈んでいる最中にクルクルと天秤と道糸に絡まり続け・・・
巻き上げてみてあらビックリ。50cmほどの長さの謎ノットが出来上がっていたりして。 
それをほどいてみても当然ハリスは小さな巻き癖が付いていて再利用不可なわけで。
はぁ、またか・・・などと溜息を吐きつつハリスを切り刻んで新しいラインを結び直すのだ。


朝の早い時間で相方のK氏に真鯛(ただし養殖脱走兵)がポンポンと釣れ、良い感じ。
少しして自分にはキレイな天然物が釣れ、はしゃぐ。
そのうち相方にも天然が釣れて、その後はどちらも釣れればヘダイ。たまに脱走兵という感じに。
10時を過ぎた頃から波と風が強くなり、船の揺れで竿が必要以上に上下に振られる状態に。
釣果はそれ以降さっぱり。早い時間で何とかお土産を確保できていたから良かった。
14時ごろギブアップ。帰港。風はともかく、波が高いのはキツイ・・・



天然真鯛30cm位 ヘダイ50cm弱2 クラカケトラギス1
まずまず・・・いや正直に言えば、もう少し真鯛を釣りたかった。
帰ってからヘダイの腹を割いたところ、二匹とも大きな卵巣が出てきた。真鯛は特に無し。。

養殖生簀の周辺はとにかく脱走兵が多いのだが、そんな中で天然真鯛が釣れたのは良かった。
パッと見ただけで天然と分かるほどに色が違う。
尾びれがピンと角ばり、顔の青い模様が鮮やか。
養殖脱走兵は尾びれの角が取れていて色は全体的に赤黒い。
あとはヘダイ。型は良かったのだが、船宿で見せた清家さんの反応はイマイチ。
なので味もそれほどでもないのかな・・・と思っていたが。
帰ってから塩焼きで食してみたら、かなり美味しいではないか。これは結構釣る価値アリだなぁ。

とにかく疲れた・・・
天気は最高だったのだが、風と波で体力を削られた。
帰ってから道具の片付けと魚の処理をして、ブログを更新・・・してる途中で力尽き就寝。


次の船釣りは4月末頃、タイラバになりそうだ。たぶん小豆島辺りかな?楽しみ。

2016年3月13日日曜日

アジを求めて

 土日で700キロほど走ってきました。やっぱり運転好きなんだなぁ。
今回の当初の目的地は佐多岬。
初めてのポイントで、情報はネットで得られた古いもののみ。
毎度似たような無計画釣行で結果は散々だが、今回は果たしてどうなることやら・・・

眠い目をこすりながら朝3時出発。
最初の目的地を喜木津と設定していたが、途中で「まだマズメまで間があるし、どうせなら岬の先っちょの方が良いんじゃね」と変心。
先端の三崎近くまで行き、すれ違いも出来ない細道をグネグネと走り到着したのは伊予灘側の小さな漁港だった。


だーれもいない・・・漁船も3隻しかない・・・
いかにも穴場という感じ。期待感が山盛り。
そしてクルマから降りた途端感じる厳しい寒さ。
北風が予想以上に強かった・・・伊予灘側を目指したのは失敗かも。
しかも天気がオカシイ・・・日差しを受けつつ小雨がパラパラ。狐の嫁入りか。

波止からキャストを始めるものの、向かい風と当て潮・・・・こりゃキツイ~
ベイトになりそうな小魚は多いんだけどなぁ・・・

イワシ?

結局、反応ゼロ。  ・・・いつも通り子ガシラだけは相手してくれたけど。

その後、ターゲットをアジに絞り、三崎漁港から宇和海沿いをだんだん南へ下る。

延々グネグネと細道を走ってるので車両感覚ばかり磨かれてる気がする。
でもいま脳のリソースを割きたいのはそっちじゃないのだ。アジが釣りたいんや・・・


ええ景色どすなぁ。北風が冷たいなぁ。

 宇和海側も反応がイマイチ。ガシラだけは釣れる。
うーむ、これはもしや釣り方の問題か?
アジ用にもっと細糸と軽い仕掛けで感度重視・・・こりゃまた竿が増えそうな予感。

そして下って下って・・・宇和島の大浜漁港まで来てしまった。
ここでも無反応。 周りの釣果も芳しくない・・・サビキにも何も釣れてなさそう。
どうなってんだろうねコリャ~・・・
津島やすらぎの里で汗を流し、そのまま車中泊することにした。
厚着でモコモコにしてまだ寒い。来期までに寝袋も買っておかニャー。


翌朝、再び北上し伊方方面へ。宇和海は期待できないと判断した。
それじゃ伊予灘で適当にやってみますかな~。

何箇所か回ったが、伊予灘の漁港はどこも青緑色の石質が素晴らしく、海がめちゃくちゃキレイに見える。
こりゃ中央構造線の特徴かね~。

磯一帯が青緑色である 三波石というらしい

前日と違い、風は東から。少しだけ釣り良い感じである。
堤防からマイクロジグで探っていると小さいアタリが。
ヨッシャー!ついに来たな、アジ!

 何やろ、エライ黒いデブいアジやな・・・

なんとここからマイクロジグで入れ食いになった。
サイズ的には20弱ばかりでイマイチだったが、魚影が異常に濃い。
キャスト、着水後に1シャクリ2シャクリ、フォール・・・コツン。合わせ。釣れる。
一投一匹、鳴門のベラ釣り以来だ・・・(其のときはイソメの餌釣り)
数は・・・ツ抜けから数えるのを止めた。 たぶん20匹/90分くらい。

写真のメバルはまだ抱卵固体だったので逃がした(これが最大で25cm前後)
が、半分以上は既に稚魚の放出を終えた個体のようだった。
4匹のみ土産として持ち帰ることにした。




身を醤油、酒、みりんで軽く漬け込む
後は煮るなり焼くなり干すなり

今回メバル天国が見つかったのは良かったが肝心のアジはどこにおるのやら?
自分がよう釣らんだけなのか本当にいないのか・・・
来週また宇和海なので其のときまでに好転してることを願っておこう。

2016年3月6日日曜日

来るべき時のために

  ドライブとジグキャスティングの練習をしに、また大里海岸に行ってきました。
最近は60gまでなんとか全力でぶん投げられるようになりました。(筋力無い)
飛距離は正確には分かりませんけど。
フォールで出るラインも足して100mをちょい超えるくらいかな?
ただジグが回転しちゃって全然飛ばないこともよくある。
回るってことは竿がまっすぐに振れてない。
意識しながら投げてるけど、なかなか直らないんだなぁ。

お魚の反応のほうはいつも通り。異常無し。
というか、オキアミ投げ込んでも無反応なのよね。
いつまで経っても餌が丸々返って来るって、どうなってんね。
全く何もいないの?激渋?ベイトモイナイ?
釣り人は、列を成してんのにね・・・

結局、近くの岸壁で唯一お相手してくれたのがこの子でした。
浜のほうも何がしかはいるはずだけど・・・
チビガッシー10センチ 放流
3倍以上になって帰ってこい

自分、もっとお魚が元気良い時期に通わないとダメかも。
キャストの練習にはなるけど、ジグの操作の練習にはなってない気がする。
やっぱり何か反応が無いと、、今の動かし方じゃダメかも、と思う。


今月再来週の連休はまた宇和島に出撃予定・・・だったのだが、行けるかどうか微妙になりつつある。
天候や清家さんの体調やら連れの予定やら。
ま、一人でも行くつもりでいますけどね。(ショアから色々やるのだ)

2016年3月1日火曜日

足場が高い




高知の羽根漁港にて。
電灯が岩の下敷きでペシャンコ・・・
形状から察するに、奥の岩の上からゴロンっ。地震のせいかな。

高知の漁港はどこも外向きの足場がむちゃくちゃ高いのよね・・・
でもその上から平然と釣りをする人たちもいる。
何度も行ってれば慣れるものかなぁ。

2016年2月28日日曜日

ロングドライブ

 ドライブ450キロほど。釣りは・・・一応した。もちろん竿先に異常無し。
香川中讃の自宅から鳴門を経由し、阿南から大里海岸、室戸まで南下、海沿いを西へ仁淀川まで行き、帰りは高知道で自宅へ一直線。
距離的には美保関と同等、宇和島は往復500キロ超でさらに遠い!のだが、徳島阿南方面は徳島ICまで。南へ行く高速道路が無いのだ・・・ひたすらウネウネと下道を行くのでとにかく時間がかかる。 海沿いの55号線は平坦ですごく気持ちよく走れるのだけどね。
 運転中はそこまで疲れを感じないのだが、帰って片づけを始めてみると体がグッタリしていた。

ポイントを見て回ったが、大里海岸は通う価値アリ、かもしれない・・・少し調べてみると、昔は釣れた、という情報多し。今はどうなんだろうか。

 釣れるポイントの特徴
週末の夜明け前には釣り人がズラリ
 
高知の浦戸湾も昔はよく釣れたそうだが、今はイマイチと聞く。 自分が行く有名ポイントは大体このパターンである。単に自分が下手なだけかもしれないが。
徳島や高知のサーフなんかは、おそらくベイトの接岸という要因が大きくあるのだろう。
うまくそのタイミングに当たればこの先釣果に恵まれる可能性はありそうに思える。
その可能性がどの程度か、と言う話はあまり考えない。考えたくない。
「釣れぬなら 釣るまで通う ぶりひらめ」

 室戸岬漁港内側
外側が狙い目で場所取りも至難みたいだ
まだ竿は出したことが無い(足場が恐ろしくて)

仁淀川河口
要するに、青物とヒラメが釣りたいんや

今度はちゃんと釣りをするために行くゾ! 否・・・魚をゲットするために行くゾ。
やっぱ投げるだけじゃなくて魚をゲットし食したい。先週と言ってるコト違うケド。
というわけで餌も用意して行かねば。

2016年2月21日日曜日

「魚」より「釣り」


 久々に府中湖でのバス釣り。と言っても夕方16時頃から1時間だけ。
ダムサイトに行ってみたが、ご覧のとおり減水である。冬はいつもこんな感じ。
このような減水時に底の地形やストラクチャーを確認しておくと後々良い思いができるかもしれない。
自分はご近所なので、もう府中湖のどこに何があるかは大体覚えてしまっている。
画像の場所は高圧線の鉄塔のある岬、何度か良型を取ってる場所だが今日は不発。
クランク、スピナーベイト、メタルジグを試すも反応ゼロだった。


 もうずいぶん昔から、魚を釣るために行く、というより「釣り」という行為自体が目的で行ってる感じで。
景色を見てキレイな空気を吸って、ルアーを気持ちよく投げられるだけでもう満足。
こうなってしまうと、どうやれば魚をうまく釣れるか、とあまり考えなくなってくる。
釣りがあまり上手くならないのは其の辺りが原因じゃないかと思っている。
でも、それでいいのだとも思う。

あぁ~明日も釣りしていたい。

2016年2月20日土曜日

イカとサゴシで晩酌だ

雨? 関係ねえッスヨ。 行けるときに行っとかないと。。
まぁ、正直言って超寒かったですけどね~
寒さに参ってやる気ゼロ、昼過ぎには家に帰ってました・・・


 また懲りずに行ってきました、日本海。遠いナァ。
行った甲斐はありました、色々と。初めて尽くし。
金銭的なリターンで考えると全然物足りない釣果でしたが、楽しめたから良し。

まず、家を朝3時に出発しまして、3時間ほどドライブ。
島根の美保関に着いたのが6時半頃だったかな。(美保関って島根だったんですね)
展望台まで用足しに行ったりしてる間に薄明るくなっていました。


外側の波止は既に人が並んでいました。 出遅れた~。
投げるスペースはありましたけど・・・あえて内側の波止を選択。

しばらくジグを投げるも反応が無い。ナブラも無い。・・・異常無し。
仕方ないなぁ、小魚でも・・・と用意したのが5gだか7gだかのライトメタルジグ。
淡水バス用のライトタックルで、チョイッと港の内側に投げて探っていたところ・・・
なんかモゾーっと重い。藻かと思ってたらグイグイ泳ぎだしたので慌てました。


ジグでもこんなん釣れるんだね・・・しかも結構いいサイズ。胴長30cm位?
ヤリイカ? よく分からんが超美味しそう・・・

その後、柳の下の二匹目のどぜうを狙うも不発。
雨の中レインコートを着てても寒々なので早めに帰ることにしました。

・・・のですが、途中、境水道で大きな鳥山を発見。
20羽かそれ以上の海鳥が水面に集ってる光景を初めて見ました。
試しに投げてみましたがとても届く距離じゃありません。200mは飛ばさないと。

それで少しスイッチが入りまして、夢みなと公園に寄ってジグを投げていたところ・・・


こちらも初サゴシ。
なんか適当に釣れました。 どうやって動かしてたかよく覚えてない・・・
まぁ釣れるときって大体こんなもんですやね~。
ジグはムーチョルチアの35gだったかな。ブルーピンク。
しかし引きは軽い・・・途中、魚が外れたかと不安になるほど。45cm位じゃ仕方ないか。
ナブラや鳥山は見えなかったのですけど、結構サゴシは回ってた感じ。。
自分がいたのが正味30分かそこらで、その間に周りで3,4匹上がっていたので。
天気が悪くて薄暗いので食いが良かったのかも?
ビチョビチョで寒いので一匹釣れた時点で納竿としました。この時点で11時前後。

こんな感じで早上がりの割りには楽しめました。
今度はイカ狙いでエギ持って行こうっと。

2016年2月11日木曜日

釣り日和・・・・?

 いやいや・・・とんでもなかったッス。
超さむい。超揺れる。そして激シブ~


 今日は阿南のハギ釣り船に乗せてもらいました。
朝3時に起床。
2時間、阿南の漁港までドライブ。
7時から15時頃まで 船上。
2時間半ドライブで18時帰宅。
釣具を洗い魚を捌く。
次の日仕事。
なかなかハードであります・・・

そして苦労した割には・・・


寂しいというか、お粗末でした(自分の腕が)。
まあまあのホウボウが釣れたのが救いかなぁ。外道だけど。

とにかく外海のうねりが凄かった・・・
初めての乗合船でハギ釣り。色々勉強になりました。
乗合船の印象自体は悪くない感じなのでまた行こうと思ってます。

 今日は時化の影響が残っていて特に厳しかったと船長が仰ってました。
今年は水温が下がりきらないのでカワハギが深場に集中していない、とも。
次はもっとイージーモードでお願いします、お天道様・・・

2016年2月7日日曜日

ポイント探し

 これから通えそうなポイントの下見とか道順の確認とか、目的はそんな感じだったのですが。

気がついたら鳥取にいた。
なんでここに行こうと思ったのかねぇ・・・雪解けの高速道路でチョー疲れた。
やっぱり日帰りで日本海釣行は厳しいかも。 明日も休みならいいのに。


大山パーキング。 周りはスキースノボ客ばかりナリ。
地元じゃ絶対お目にかかれない雪の量。


 美保関展望台より。
荒ぶる日本海、でもなかった。今日は雪は舞ってたが意外と風が弱く穏やか。 
美保関港で釣りをしようと思ったけど、波止に人が並んでて断念。
境港の夢みなと公園で少しだけジグを投げてみたが、特に異常なし。
隣の隣で40~50cmくらいのサゴシが一匹だけ釣れていた。
マズメ時に行かないと厳しいのかな~。

わざわざ四国からご苦労ニャ~

2016年1月31日日曜日

釣りに行けてない

 悪天候だったり仕事だったり・・・。
土曜日は阿南のカワハギ乗合船に乗っけてもらう予定が時化で中止になってしまった。
ガックリきて今日も釣りやる気ゼロ・・・冬タイヤのチェックしたり買い物したり。
なぜ釣行日に限って雨だったり風向きが変わったりするかねぇ~。
近所の恵比寿っさんにでもお参り行っておこうかな・・・

2016年1月17日日曜日

凍える寒さ

 今冬は暖冬だな、と思っていた矢先、暫くブリに冬らしい寒さになった。
玄関先のバケツの氷を久しぶりに見たよ・・・
もしかしたら冬タイヤが必要になるかなぁ。

 今週は休みも無く釣りに行けず仕舞い。
来週は2連休だからどこか行くとして、再来週は・・・徳島でカワハギの乗合船に乗るのだ。
右も左もわからない場所、初めての船。楽しみだがどうなることやら。
ブログの釣果だけを見ると、かなり釣れている。
しかし、以前乗ったタイラバ船もそうだったのだが、乗っているのは大体常連、慣れている釣り師ばかりということも・・・
まぁこちらは初心者、精々開き直ってゼロにならないよう頑張ってみますかね。
ついでにうまい人の釣り方を観察させてもらうとしよう。

2016年1月11日月曜日

不完全燃焼

 今年一回目の宇和島遠征です。清家さん、今年もお世話になります。

朝のうちは幸い天候には恵まれましたが、どうにも魚の気配が薄く。
アジもおらず、青物も反応無し。  タイラバも不発。
午後からは風も出てきて、寒いし釣れないしで心と体の芯まで冷やされました。

今日の土産は、ハゲ3匹。なかなかお寒い釣果となりました。
他の釣り客も釣果に恵まれていなかったし、今日はそういう日だったのだと思いたい・・・


今日はK師も苦戦しておられた。釣れたのは手のひらサイズの小ぶりが多い。
深めの場所で25cmくらいのが上がったのだけど、その後アタリが続かないので我慢しきれず移動してしまったのが悔やまれる。

次の遠征は2月かな。
いずれはつ抜けで帰りたいものだ。あとはお天道様の気分次第か・・・

2016年1月3日日曜日

景色は最高


 大屋冨海岸で竿を振る筋トレをしてきました。
ホント、良い陽気で風も無く凪、水も透明度が高くて・・・景色は実に素晴らしい。
でも生命感に乏しい・・・水が澄んでるのは水中のプランクトンが少ないってことでして。
釣り人にとっては海の水がキレイになったーと素直に喜べないのであります。
少し沖で小さなプレジャーボートが一隻、流し釣り。やっぱり鯛狙いかな~。
この辺は投げ釣りでカレイが狙えるかもしれないな~。
今年はまだ水温が高いし。高いと言っても12度くらいですけども。

今日は小一時間ほどで釣りを切り上げました。
ゆっくり疲れをとって、また明日から稼がにゃ~。

2016年1月2日土曜日

謹賀新年 釣り初め

 明けまして、おめでとうございます。
 今年もYの趣味空間はほぼ毎週更新して参ります。よろしくお願いします。

さて今朝は唐突に気合を入れまして・・・阿南のほうまで足を運んでみました。


蒲生田、かもだと読むようです? 四国最東端なのです。

そもそも最初は、徳島でカワハギ釣りが出来る釣り船を探してたわけです。
で、調べて見つかったのが水天丸さんと清和丸さん。
どちらも阿南から伊島近くの深場に出向くようで。
結構釣れるのだな~と、動画など見ておると・・・・その海を生の目で見たい・・・休みだし、行っちまえ~、という感じで。
あわよくば陸からカワハギとか他の良さげなモンも釣れるか?なんて期待しつつ。

現実はそんな甘くはないんですな~。まぁ坊主では無いのですが。


ジグでマエソ40cmチョイ。放流。
オキアミ(生)のフカセでメバル20cm弱3匹と磯ベラ25cm位をお土産にゲット。

蒲生田岬の先端にある浜は砂利浜で深場も近いのでヒラメが狙えそう・・・とミノーとジグを投げたのですが、釣れたのはエソでした。
タイミング次第で、たぶんヒラメもいるでしょう。通う気にはならないケド。
片道2時間半、帰りは3時間・・・ 阿南は高速が無いし帰りの渋滞がキツイ・・・
なんて言いつつ、近場で釣れない日が続くとまた行っちゃうんでしょうけどね。

それと、湾の反対側の椿泊漁港にも行ってみましたケド・・・・途中で引き返しました・・・
僕には無理です。
何であんな狭い道をデカイバンが頻繁に行き来してるんだ~?
よく壁に擦らずに曲がれるなぁ・・・ホント感心する。

さて、メバルとエソと磯ベラで始まった今年。
いきなりシーバスが釣れた去年と違い「オレもしかして釣りうまくね?」なんて勘違いはしなくて済みそうです。
「ベラを全部釣り上げてしまえばいいじゃない」作戦もいずれ実行せねば。

久々の長期休暇も明日で終わり。・・・明日もどこか行くかぁ。